これがあるのとないのとでは、ザウルスの評価はまるっきり異なります。
それほどのもの。買ったら入れる。入れないなら買わない。それほどのもの。

キーマッピング変更 ： [ひら／かな]を[ctrl]などなど。
SHIFTキートグル動作 ： あの小さいキーで２つ同時押しはきびしいですから。
キーリピート変更 ： 標準は遅すぎ。
タスク切替 ： WindowsのAlt+TABね。もう、画面突っつかなくていいのです。
アプリケーションランチャー ： Address+Eでエディタ起動とか。さらばHOME画面！
メニュー選択ランチャー ： どのキーに何設定したか覚えきれなくても平気！

標準のスケジューラは、イマイチ一覧性と動作速度でよろしくないです。置き換えツールもありますので、完全に入れ替えました。
データファイルは標準スケジューラと同じものを使いますので、母艦Outlookとの同期も可能です。僕は同期は使ってないですけど。
置き換えは怖いので併用したいと言う場合は、データが別となるXML版を使えばOKです。この場合同期はできません。

僕のザウルスの使い道として最重要は「日々思ったことを書く」なので何はなくともエディタなわけです。標準アプリと同じ操作（Fn+1/2）によるフォントサイズ変更や、いろいろ文字コード対応、検索置換、などなど機能充実です。

ペイントソフト。直接液晶に描けるのは楽しいですよね。
開発のわりと最初の方から使わせて頂いてまして、勝手ながら進化を見守ってる気分にさせてもらっています。

ソフトウェアでどうしようもないのですが、ザウルス液晶とPC画面での発色の違いが結構あるのが残念なところ。ザウルス明るすぎるんですよねえ。

2chビュアー。このソフトもグングン機能アップしました。

スタイラスを使ったページ内スクロールはぐりんぐりん動かせて気持ちよいです。

リモートデスクトップ。ザウルスの中に広がるWindowsXPの画面。
メールだってチャットだってWWWブラウズだって画面の狭さ以外は母艦と同じようにできてしまう。
速度はちょっともたつきますが、実用に問題ない範囲です。
もちろん、画面書き換えの早い動画再生とかゲームは無理ですよ。

接続画面では、タイトルバーの[OK]ではなくて、下部の[OK]を押さないと終了してしまうみたいです。

画面長押しで、右クリック／ダブルクリックなどのメニューが出ます。が、そのときは一旦フルスクリーンモードが解除されてしまいます。右クリックの用が済んだら、再度長押しメニューでフルスクリーンモードに戻しましょう。

コンソールはすぐにこれを入れましょう。
シェルが複数起動できるので、あっちでw3m起動したままこっちでFDClone起動しつつさらにこっちでsuになってごにょごにょとか自由自在。
日本語入力エリアを使ってザウルス標準IMEからの日本語入力。
タイトルバーを消せるので画面を広く使える。
フォント選択、色選択、文字コード選択。
SHELLはzshにしときましょうね。shのままだと電源OFFで裏で動いてるシェルが全部終了しちゃいます。悲しー。

かのDOS用ファイラーFDをUNIX用に移植/機能拡張したもの。拡張子関連付けからGUIアプリも起動できます。
軟弱な僕はコマンドラインからポクポク打っていくのには耐えられない！…ってほどじゃないんだけどね。複数ファイル選択して一気にコピーとかやっぱり便利。

テキストベースのWWWブラウザ。普段はNetFront使わなくてこいつ。見てるのはテキスト中心サイトが多いので十分。なんせ軽いです。
とはいえ、簡単にw3mから連携して画像を見れる方法があればいいのになー、とは思います。第２外部ブラウザとかに画像ビュアーを指定すればいいのかな。
上のopie版embeddedkonsole-jaと組み合わせればgooleで日本語で検索とか楽々ですよ。
しかも、最新版だとテキストベースなのにタブブラウザなんですよ。かっこよすぎ。

標準のキーアサインはザウルスでは使いづらいので要変更です。でも僕自身、まだ標準のまま…。
[SHIFT]+[B]使いニクー！とか思っていても、全く使えないわけではないから、なんか「まあいいか…」て感じで。イカンなあ。

インストールは私家版携帯端末考のw3m解説が分かりやすいです。