■ Windowsアプリ開発環境を構築してみよう! |
Windows 8のアプリ開発には、Windows 8環境が必要です。ということで、せっかくWindows 8環境が手に入ったので、Windowsアプリの開発環境を入れてみました。
Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows 8が、マイクロソフトのサイトから無料でダウンロードして、使用可能です。
「Visual Studio Express 2012 for Windows 8 は、魅力的で革新的なWindows Store アプリケーションのビルドに必要な中核ツールです。 インストール完了後、この製品を30 日間ご試用いただけます。30日以降も引き続き利用する場合は、無償のプロダクトキーを入手してご登録いただく必要があります。」
とのことです。
まだ、簡単なHelloWorldしか書いてないのですが、いまのところは、各操作が微妙にもたつく感じはしますが、作業するにはなんとかなるだけの速度は出ていると思います。この先、ソース増えて行ったらどうなるかわかんないですけど。想像してたよりも、かなり使える。
画面はこんな感じ。
【スクロールバー太いバージョン】
【スクロールバー細いバージョン】
1366×768ドットなので、開発するには結構な狭さ。
さて、この画面の狭さでの開発は、アリか?
本格的アプリは無茶だと思いますが、個人で遊ぶには、なんとか我慢できる速度で動作し、開発・実行が実機だけでできる。いいんじゃないでしょうか。ただ、外付けキーボードとマウスは必須かと思います。(風呂場コーディングをするなら、防水キーボードを調達せねばならない。)
ちなみに画面に出ているソースは、「Windows 8 ストアアプリ開発入門(大田一希/和田健司著)」のチュートリアルのものでした。
Windowsアプリを作成する場合、大きく「C/C++/C#での開発」「JavaScriptでの開発」に分かれるみたいなので、参考書買う場合はご注意ださい
スクロールバーの太さは、富士通提供のゆったり設定miniで設定できます。
■ キーボード/マウスの共有 |
家で作業するときなどは、他のノート・デスクトップPCをホストにしてキーボード/マウスを共有するのも良いと思います。
僕はInputDirectorを使ってみています。
【いいところ】
・ホストとクライアントでクリップボード共有OK
・PrintScreenキーでのスクリーンショットも有効
【気になるところ】
・QH55/Jがスリープに入った後の動作がちょっとあやしい。
・Bluetoothマウスを接続しておくなどして、外付けマウスを有効にしておかないと、マウスカーソルが表示されない。(もともとWindows 8タブレット想定されてないからだと思います)
他には、Synergy(Mac、Linux系とも共有OK)やマイクロソフトから提供されているMouse Without Bordersなどがあります。 Mouse Without Bordersは、使ってみようとしたのですが、うちのホストPCで使用しているケンジントンのトラックボールドライバと相性が悪いらしく、ホスト側で動作してくれませんでした。